新着情報

【5・6年】すみだ水族館飼育員さん来訪

先日、すみだ水族館の飼育員さんが父島にいらっしゃいました。

目的は、アオウミガメの保全活動。

毎年、すみだ水族館では、2匹のアオウミガメを外敵に襲われにくい大きさになるまで約1年間育て、故郷の海に還す保護活動を行っています。

小笠原小学校は、その活動にカメの放流、新しく保護する2匹のアオウミガメの名付けで携わらせていただきました。

放流のライブ配信に大盛り上がったのは6年生。「夏休みにすみだ水族館行っておけばよかった。」「いってらっしゃーい!」自分たちが名付けたウミガメの旅立ちにいろいろな思いがあったようです。名付けのお礼の品として飼育員さんから海ごみを活用したウミガメ型キーホルダーをもらってしまいました。

名付けを行うのは5年生。「『グリーン』だと自然は伝えられるけど、小笠原ならではにならないし。」「『ユウゼン』は水族館の隣の水槽にいるし。」色々な名前の候補を考えて名付けを行いました。

気になる名前は、9月14日(土)のすみだ水族館のお披露目会まで秘密だそうです。

名前のパネルは5年生の描いたものですので、機会があればすみだ水族館へ行って、実際に展示を見ていただきたい です。

Top